株式会社髙嶋産業FRP強化プラスチック複合管製造

製品情報

TAKASHIMA SANGYO TAKASHIMA SANGYO
ガラス繊維で強化したプラスチック材料「FRP」

『鉄より強く、 アルミより軽い』といわれるその特性を活かし、あらゆる整備事業で活躍しています。
高嶋産業では、 県内3カ所の工場・事業所それぞれについて専門化を進め、高い技術水準と専門知識に支えられた優れた品質の製品を送り出しています。

馬蹄形管(馬蹄形FRPM管)

概要

特殊形状に対応するFRPM管(強化プラスチック複合管)

圧力管路用・下水道用としてご採用いただいているFRPM管を馬蹄形状に成形した特殊形状のFRPM管です。
老朽化した水路(トンネル、暗渠、サイホン)の更生を目的とした既設管内挿工法に最適です。
既設水路の撤去工を伴わず、優れた水理特性を生かすことにより設計流量を確保し、工事期間の短縮、コスト縮減が可能です。

特長

軽量

他の材料に比べ軽量であり(比重:鉄の約1/4)、取り扱いが容易です。

優れた水理特性

管の内面は滑らかで流速係数が大きいため、更生後の流量確保が期待出来ます。
ヘーゼン・ウィリアムズ C=150(標準値)
マニング公式 粗度係数 n=0.010
また馬蹄形状により、半断面で約10%UPの流量が確保出来ます。

高い水密性

工場二次製品のため、寸法精度が良く、管体、継手ともに水密性は良好です。

優れた施工性

軽量であるため、施工性に優れています。また、継手構造はスリップオンジョイントであり、管の接合は容易です。

優れた耐食性

酸・アルカリに強く、広い範囲の土質条件・水質条件に対応できます。また、電食の心配もありません。

用途

  • 馬てい形暗きょの更生

機能

馬蹄形FRPMパイプ・イン・トンネル工法

老朽化した水路に馬蹄形管(馬蹄形FRPM管)を内挿し、中込材を充填する工法です。

仕様

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